天候は雷雨。神獣は白虎
山裾にあり、雷鳴が轟く国。山の斜面でできた積乱雲によって雷が起こる。
芸能が盛ん。歌や踊りで街全体が賑やか。雷鳴さえも音楽にしてしまう。
この国の住人は『音』に関係する術を使える。
名前:謳雷
性別:不明
身長:145cm (可変)
年齢:10代前半
性格:子供・素直
補足:蓮灰国の神獣。
楽しい事や遊ぶのが大好き。たまに調子にのる事がある。
他の神獣達と比べ体が小さいのを気にしている。
官吏達を遊び相手にしつつ内心では王を支えるもの達とて信頼している。
王には頑張って国を盛り上げて欲しいと考えている。
一人称:僕
二人称:~君~ちゃん、王(蓮灰王に対し)
<びっくりにゃんさん>
名前:鴒姫(リンヂェン)
性別:女
身長:??
年齢:??
性格:歌や踊りが好きでお祭り騒ぎが好き。
桔紅王・海藍王とは気が会うので良く一緒にお祭り騒ぎをしている。
補足:「鴒姫」(リンヂェン)という名前は、王になったときに白虎より賜った名前
その前の名前は「桃榴」(タオリウ)。昔の名前は一部のものにしか呼ばせない。
国を良くしようという気持ちはあるが思いつきで周りを振り回しがち。
官史にはわがまま放題。
白虎は人間型だと敬意を払うが獣型だと容赦なくもふもふしてしまう。
<ゆだいらさん>
名前:薛謡(シュェヤオ)(せつよう)
字:伯哥(はくか)
性別:女
身長:168cm
年齢:26歳
性格:明朗、姉肌
補足:蓮灰の女王に仕える官吏。
歌舞音曲を愛する主を慕っているが、きちんと苦言を呈することもある。
全ては蓮灰と主を想うがため。武官でも文官でもある。
啖呵を切らせたら強い。
上衣の下は動きやすい闘技用の服で、素手でも刀剣類でも戦えるが
最も得意なのは棒系統。歌舞の名手だがあまり人前では舞わない。
人気のないところでこっそり歌っていたり、城下の子供たちに請われて
童謡などを歌っていたりする。照れ屋。
暇なときには平服で民に混ざって城下に居るか、
近隣の国に遊びに行っている。
酒に強い。出身は桔紅。
一人称:私、小臣、(目上に対し極稀に)謡
二人称:あなた、~(字)殿、~(役職名)殿、字
<ジルバさん>
名前:譲葉(ランイェ)
字:雷覇(らいは)
性別 男
身長 183cm
年齢 32歳
性格:女好き、腹黒、唯我独尊、冷静。
補足:蓮灰王に関して、王としては仕えるに値しないと思っているが、
その見目の美しさには一命を賭す価値があると考え仕えている。
蓮灰王を一度は抱きたいと思っているが、
立場的にほぼ無理なので色々計略を練ってみたり。
美人は例外なく口説く。
誰にも本心は見せず、上辺だけの付き合い。
接する人はそれが本心なのだと錯覚するが
実際は人当たりの良い人間を演じているだけ。
武官であり、主武器は鉄棍槍(てっこんそう)
近接用に背面腰に鉈を帯びている。
術は言霊。(王クラスの人間には効かない)
生まれも育ちも蓮灰。
一人称:通常は「俺」。位が上の者に対しては「私」(わたくし)。
二人称:通常は「おまえor呼び捨て」。位が上の者に対しては「~様。~殿」
<梶さん>
名前:秋緑(チゥリュー)
字:(未定)
性別:女
身長:162cm
年齢:30代前半
性格:慇懃無礼、短気
補足:蓮灰王に仕える文官。
要領は良いはずが、何故か王にだけは良い様に振り回されて
悔しい思いをしている。
仕事の鬼で、性格も言葉遣いも(ついでに目付きも)キツく、
とても女性には見えないと評判。
同僚である薛謡と譲葉に対しては、
自分の持っていないものを持っていると尊敬し
敬愛しているため当たりも柔らかい。
が、蓮灰王、テメェはだめだ。
いつか王を捕まえる為だけの部隊を作り、自ら育成するのが夢。
それでも蓮灰王の事は大好き。
一人称:私、(目上に対して)拙
二人称:お前、そなた、~殿、~様、などその場に応じて細かく使い分ける
<与以さん>