天候は陽炎。神獣は斉天大聖
海沿いにあり、鉱脈に恵まれた国。気温が高く、海からの湿気で陽炎が見える。
商業が盛ん。各地から色々なものが集まってくる市場がある。行商人の聖地。
この国の住人は『気』に関係する術を使える。
名前:悟陽(ウーヤン)
性別:男
身長:168cm
年齢:16~7歳(外見年齢)
性格:一人称は俺。普段から下町言葉を使う。
腕白かつ粗暴な性格なため外見年齢以上に子供っぽい。
「何それ」「スッゲー!」が口癖。
香辛料をしっかり効かせた料理を好む。
補足:シリアスな場では仁義・礼儀を重視する傾向がある。
気を感じ取り操る術以外にも変化・分身術に長ける。
棒術も得意だが、それ以外の武芸の純粋な実力は中堅武官と同程度。
同格以上の相手には字(または名前や官職名)の後に
「殿」または「様」を付けるが
気心の知れた相手は例え目上であっても名前を呼び捨てにする。
雄黄の王と契約している間は人の姿を、
そうでないときは体長2mほどの大猿の姿をとる。
<大埜くわいさん>
名前:星億(シンイィ)
性別:女
身長:2.0m程度(プロペラ、ドリル込み
年齢:29 歳
性格:明朗でとってもおちゃめ。なにかとザックリしている。やや気まぐれ。
補足:語るよりも聴くことがすきで、ウワサや流行の話に敏感。
モノの流れ、廻り、動き、を感じ取る術「気」を自在井に操る
好きなもの◆
刺激、流通、表現、個性、くりきんとん
嫌いなもの◆
無駄遣い、後悔
<せやさん>
役職:捲簾大将(けんれんたいしょう)
常に御前にて王をお守りする。(あと栗きんとんも運ぶ。)
名前:隔居俗(かくきょぞく)
普段から役職名を名乗っており人にも捲簾と呼ばれることを好むようです。
性別:男
身長:185cm
年齢:27歳
性格:生真面目で仕事に一途。冗談が通じない。
補足:体内の気を自在に操る軽功の使い手。
風のように地を駆け、どんな断崖も駆け上る。
(ワイヤーアクションをイメージしていただければよいかと)
俗世間にいたって疎く、よく神獣から下町言葉のレクチャーを
受けている姿が目撃されるとかなんとか。
主上の傍に在るにふさわしくたらんとすることを何よりも望んでいるが、
その気持ちが恋情であると気付くには
もうしばらく時間が必要そうな唐変朴である。
好きな食べ物は魚とキュウリ!
一人称:私 二人称:~殿、~様、主上
<ピッポさん>
名前:趙 麗鈴(チャオ リィリン)
通り名:戒(ジエ)
性別:男
身長:164㎝
年齢:25歳
性格:何事も気合、気合で乗り切る脳筋。
食事が大好きで暇と食べ物があればいつまででも食っている。
仕事に関しては「めんどくせぇなぁ」が口癖になる程に
怠惰な雰囲気を放っているがなんだかんだ真面目。日々の鍛錬も欠かさない。
そして脳筋な振りをしている猫かぶり。
実際は洞察力に優れ知性もそこそこ持ち合わせているが
物ぐさなため無知を装っている。
補足:持ち前の馬鹿力とカンと称した洞察力で若くして天蓬元帥まで上り詰めた。
己がまだ少年だった頃、所謂ヤンキーだったのだが
酒と女で相当痛い目に遭い大好きなその二つを絶つ事を決意。
己を戒と呼ばせる事でいましめている。
また、本名は女くさい名前なため嫌悪している。
農具を振り回す武術の他、多少の変化術を心得ている。
しかし神獣には到底及ばない程度で、人間なら多様に化けられるものの
他の生き物、無機物には化けられない。
左腕に結んでる布は解く事で自在に操れる。
あと自由自在に移動できる便利な雲の乗り物も持っている。
一人称「おれ」、基本的に目上の人にもタメ口だけど
どうしても敬語を使わなきゃいけなそうな雰囲気の場合には「自分」
二人称:あんた、呼び捨て、基本的には目上のh(ry)「貴方様」、「~様」
<ばんぞうさん>
名前:暁桜(シャオイン)
性別:女
身長:152cm
年齢:18歳
性格:読書・研究・探求好き。蒐集家でコレクションを捨てない。
本等で得た知識を確かめに出歩くので割とアクティブ。
何かに没頭すると、食事も睡眠も入浴も忘れて数日過ごす事もしばしば。
見た目に気を遣わない女子。
王に半端なく傾倒しており、王の為なら何でもする。全力で!よろこんで!
反面、王の利益に結びつかない事に対しては髪の毛一本動かすのも面倒がる。
やる気とそうでない時の差が激しい。
補足:知識豊富で頭の回転が速く、術に長ける。
身体能力の低さは術でカバー。
ただし持久力はあるものの武術は不得意なので、
肉弾戦では卑怯な手か逃げに集中。
一人称:「私」
二人称:王様以外は「アンタ」か呼び捨て。
王以外にはとてもぞんざい。
<そうじさん>
通り名:豹(バオ)
本名:李輝(リ・フイ)
主に通り名で呼ばれており、本名は近しい者のみならず本人までもが忘れかけているとか。
年齢:36くらい
身長:185くらい
一人称:俺、二人称:お前、あんた、通り名、字
補足:笑うと八重歯が覗く。
布で束ねた髪の先には二つの小さな鈴がついており、歩くとちりちり鳴る。
その為居場所はすぐに知れる。鈴の音は質の悪い者どもへの牽制にもなるが、
恨みを買って襲撃されることもある。
頬の傷はいつぞや妖魔にやられた痕。
妖魔は撃退できたため勲章の様なもの。笑うとちょっとひっつれる。
武器は携帯しておらず、戦闘となると素手で戦う。
雄黄の術により、相手の身体に触れ体内の気を乱すことによって
四肢の動きを制限・脱失させる、
自分や触れているもの(馬など)の身体能力を向上させる、
無機物の「点」(気の集結点)を読み、突いて破壊するなどの戦法をとる。
肉体派。こんな歳と図体でも身軽な動きをし、若い頃はしなやかさも
相俟って故に「豹」との異名をとった。
若い頃からよく桔紅の武闘大会を観戦しに行ったり参加してみたりと
ふらふらしていることも多い。
そんな折に見つけた歌と踊りの上手い少女は今歌舞の国で官吏を務めている。
貧困街の子供達におじさんと呼ばれ纏わりつかれている光景がよく見られる。
そっけなく振る舞おうとしているようだが面倒見が良いのか、
なんだかんだ相手をしてやっている。
が、尻尾をおもちゃにされるのは勘弁してほしい様子。
本拠地は雄黄の端の方だが主に大きな街をふらふらしている。
<ジルバさん>